2010年8月15日日曜日

外国為替を利用した投資

投資商品の中には、為替レートが変動することを利用し
差益を生み出すことを目指すものがあります。

外国債券や外国株式で運用する外国投信も外為を利用していますし、
外貨債権といって海外の債券を買うもの、外貨MMFという投資信託、
外貨の売買を行う外国為替証拠金取引も外為がなければ成立しません。

このような外国為替を利用して行う投資には、数々の利点があります。

利点の一つに各国の政策金利の違い、つまり国家間の金利の差を
あげることができます。

ゼロ金利という言葉がありますが、それほどまでに日本円の
金利は低水準です。

円の金利は低水準なので、国内でお金を預けてもすずめの涙ほどしか
利息がつきません。

国によって差はありますが、高金利通貨のオーストラリアドルや
ニュージーランドドルで預金をすることで日本円では
考えられないほどの利息を得ることができます。

この他、将来に渡って日本円の価値が大幅に下がる事態に
なった時に備えて日本円以外の資産を持っておくという利点があります。

国内のみにいると忘れがちですが、日本円は不変の価値を持ってはいません。

自然災害やテロなどで価値が下がる危険性があります。

テロや災害などの突発的な出来事がなくても、日本に比べ諸外国の
経済が急激に伸びてくれば円安の可能性が出てきます。

このような場合、日本円のみの資産では結果的に目減りしするのです。

資産運用の上で一部を外貨に替えておくことで、
日本の持つカントリーリスクから資産の一部を
回避させるリスク回避効果が見込めます。

0 件のコメント:

コメントを投稿