2010年8月5日木曜日

借金の消滅時効について

一つの状態が長く続き、長期間に渡って
状況が変わらなかった場合に起きる
権利の消滅を、時効といいます。

民事では取得時効と消滅時効、
刑事では公訴の時効と刑の時効があります。

このうちの消滅時効と呼ばれるものによって、
借金の返済が時効になります。

時効の制度はこの他に色々な場面に適用され、
殺人の時効などもこの制度によるものです。

時効によってキャッシングローンによって
借りた借金が消えるのはどんな時でしょう。

借金時効は借金の返済の約束をした日や
返済を行った日を起算日とし、
その日から5年以上が経過すると
条件が成立します。

時効によって借金が消えると、
金融会社側は返済の請求をすることが
できなくなります。

債権者側から返済の請求がなく、
負債者側の返済が一切なされないまま
5年が経過することで初めて、
時効によって借金を消滅させるための
条件が整います。

ただし、何もせずに放置していては
借金の消滅時効は成立しません。

借金時効のための消滅時効は、
消滅時効の援用といって
相手にはっきりと伝えることで
初めて効果を発揮します。

また、借金の消滅時効の時効期間は
一定の条件を満たされると中断と見なされ、
日数の計算は振り出しに戻ります。

借金の消滅時効を利用するつもりがあるならば、
債務があることを認める行動(返済請求に応じる)や、
訴訟を起こされると時効になりませんから
気をつけましょう。

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